風が ため息を隠す場所 枯れ葉が 涙を埋める場所 そして 季節が 沈黙を落とす場所 色付いた静かさだけが 何処までも渦巻いている
mizunoyousei0001のブログの新着ブログ記事
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ため息は 切なさの風 哀しみに浮かべた 想いの小舟を 一瞬で 吹き飛ばす 遥か 水平線の彼方まで
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私が 薄くて 脆くて 10Hの鉛筆になっている 哀しみの詩を書く日には そっと 先を 削っては書き 書いては削る 時々 文字が 擦れたり滲んでくる 時々 文字が ため息を吐いて座り込む 短くなった私を そっと 削っては書き 書いては削る 何時まで使えるのだろうか 薄くて 脆い 10Hの私は・・・
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この恋は 永遠 だから 夢の途中で 揺り起こさないで もう 涙の終わりは見たくないから この恋は 無限 そして 旅の途中で 呼びかけないで また 哀しみが追いかけるから
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また 寒い夜が来て あなたが刻んだ年月を 胸に抱いて眠りたい 夢の中で 泣けるような笑い話を 聞かせてよ もう一度 あの時のように・・・
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哀しみを ひとつ ひとつ 涙で消して行けば 残るのは笑顔 幸せに 辿り着けるかな・・・
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ビターチョコの ひとかけらが とけるまでの間 ほろ苦さが消えるまでの間 恋心よ 消えないで・・・
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言葉は 力 哀しみは 友 ため息は 愛 涙は 友情 内証はポエジィーの心
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かあさん! おかあさん! かあちゃん! おっかさん! おふくろ! 母上! ママー! マミー! どれも 乳臭く 懐かしい
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ほどいてごらん 心のひもを 泣いてごらん 思い切って 踏み出してごらん 勇気を出して 独りぼっちじゃないよ 風が 背中を押してくれるよ 太陽が 心を温めてくれるよ 明日だって きっと 微笑んで迎えてくれるはずだから
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少しだけ寂しい ありふれた日 ありふれた言葉で ありふれた心を この ありふれた空に 映してみよう ありふれた言葉が 毀れて来そう
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風が 優しく 語りかけた午後 潤んだ青空が 白い花を咲かせ始めた 時が 木漏れ日の中で 大きく欠伸をすると 風の揺りかごで 眠りにつこうとしている 哀しみ
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陽だまりで 独り 哀しみを浮かべていたら そっと 背中を押してくれたのは 優しい手をした あなたでした 涙が毀れそうです
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さようなら もう お別れだね 寂しくなるね 泣き出しそうな顔をして 遠ざかる風の中 絡みつく哀しみ 押し寄せる静寂 風に揺れ 風に怯え
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なるべく 人のいない所で 良い事をしていよう だって そのほうが 神様に 見つけてもらいやすいから
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哀しみは ひとりでに 波のように 押し寄せて 泡のように 消えて行く 頬に 涙という花を咲かせて
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じっと 目を閉じて 優しい風に心を許す 木の幹に 耳を押し当てると こくんこくんと音がした 生命の躍動が聞こえて来た 鳥の歌声に 花の微笑みに 虫たちのダンスに 誘われて 妖精達が遊んでる 風の中に 森の歌声が響き渡る
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何時しか 解けない悩みの虜と成り果て 出口を見失った私の心 本当は単純な一本の紐 綾取りの紐のようなもの その糸口が見つかれば すぐに解けて来そう その 悩みの先を引っ張るだけで するすると 一本の紐になって行きそう そんな気もする そうだといいな・・・
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月明かりは 遠く 夜も深く 眠り行く 心に咲いた 愁いの花 うたかたの想いは 冷たく光る 夜を愛した 冷たい風は 夜明け前には 押し黙る
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寂しさの丘を越え 旅を急ぐ想いは独り 重い心は荒波のヨーソロ 切なさが私を追い越して行く 幾千の涙 幾万の虚しさ を 飛び越えて 今 再び 向う 哀しみの先へ
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風の言葉を手紙にしたためます 青い空を切り取って心の額に 飾ります 森の静けさを切ない思いに のせます 季節の心変わりを涙に 沈めます 今日 私は 秋を歩いて行きます
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澄んだ瞳で 少女は見つめていた 天使のように微笑んで 輝いていたあの日 もう決して 戻る事は出来ないあの日 幼い事が力を持っていた あの頃 素直という言葉が ぴったりと似合っていた 風も憧れていたあの日 憧れを追いかけて 瞬きを繰り返す度に 大人に成ってしまった もう あの日の少女は 何処にもいない
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一緒に居る事が 何時も幸せとは限らない 離れていても 会えない事で 想いがいっそう強くなる 気持ちが尚更熱くなれる 会いたいと想う気持ちが 時を超える 何時も 何時でも 思い続ける事が出来る 切ない思いが 心を支えてくれる だから 離れていても気持ちは一緒 心は 同じ愛をミツメアエル
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偽物に憧れて 見失ってしまった真実 溢れる涙だけが 本当の理由を知っている
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穏やかな陽ざしが眩しい嬉しい日 あなたの温もり感じながら 深い眠りに落ちそうな 秋の日の陽だまりで ずっと 森に溶けていたい きつと 何時の間にか 心地良い夢の中で ラッタッタ ラッタッタ しあわせワルツ
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コスモスは 秋桜と呼ばれています 少しも似ていないように思えるのですが なぜでしょうか ピンク色が似ているからでしょうか 桜のように華やかではありませんが なぜ そう呼ばれるのでしょうか 私には少し疑問形 秋に向かう後姿は少し寂しそう 揺れる度に哀しい花のように 私には思えるのですが・・・ それ... 続きをみる
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涙って どんな味がするのでしょうか しょっぱい味でしょうか 甘い味でしょうか それとも 哀しい味だったり 寂しい味だったりするのでしょうか 溢れる涙によって 味が変わるのでしょうか 時々 涙の味を確かめてみたくなる 私がいる
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道端に捨てられていた 三つ葉のクローバーを そっと 手の中に仕舞い込んだ すこし 幸せ 四葉のクローバーに 出会えるまでの 半分の幸せ
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人の 心の中の出来事何て 誰にもわからない 皿の上に置かれた白い塊が 甘い砂糖だか しょっぱい塩だか 外見では わからないように 悲しいけれど ・・・
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あなたの優しさのお礼に 5キャラットの涙の指輪をあげる 微笑みのレースで編んだシルクのドレスをあげる 感謝のリングでつないだ金のネックレスをあげる もうひとつ とっておきの 甘いハート型の愛をあなたにあげる
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始まりは冷たい雨 涙のような雨が降っている 寂しさを映したような空 風も 木も 山も 鳥も 心だって 今日は黙ったまま 誰も 何も 語ろうとしない 大切に仕舞って置いた 一握りの温もりも すぐに 奪われてしまいそう こんな日は いっそ 寂しさや 哀しみそのものになって 雨に 全てを流していたい
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沈みゆく こころ オレンジ色の夕日 レモンの涙 不安の海は深い闇 夢の中のブラックホール 行けども 行けども 辿り着けない闇の底 水玉の中の哀しみは 水に流され 寂しさに戻され ゆっくり ゆっくり 沈んで行く
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しあわせは 涙の後に 待機中
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エレベーターで昇っても 階段を一歩一歩 昇っても 行き着く先は 一緒 汗をかいた分だけ 疲れた分だけ 心が爽やかになれる
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風景を写しても 何を撮っても 君しか映らないカメラのように 僕の瞳は 君専用のレンズになってしまった
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涙のような手紙をもらった すぐに流れてしまうので 素早く読まないといけない 空に浮かんだ寂しさみたいで 風が吹くと文字が散ってしまいそう 笑顔が消えないうちに読み取ろう 心のノートに書き写して置こう
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西の空が朱色の夢に染まる頃 風は優しい詩を詠み始める コスモスのお花畑を抜ける時 風は光りながら踊りながら 花たちに愛を囁いて行く 静かに 静かに 揺れながら 吹き抜けて行く風 私の心の中で やがて 幸せの風になる
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優しい風がさよならのキスをして 青空がレースの白いカーテンを閉めると 静かに 静かに 今日が幕を下ろして行く 西の空が頬を赤く染める頃には 夕闇が夜を誘いに出かける あの朱色の夕日の中には きっと 沢山の明日の夢が詰まっているはず
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哀しみ売ります 但し 寂しい夜だけの 限定になります 今なら もれなく 涙のペンダントを お付けいたします でも 夜には 着けないで下さい 毀れ出すと 困りますので・・・ デリケートな 品物ですので 取り扱いにはご注意下さい 売り切れなお際には 哀しまないで下さい 「詩とファンタジー」 既掲載
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目覚めると 哀しみが隣で笑っている 心が 石ように重く 氷のように冷たい ため息の森に ぽつんと佇む私
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風波が 木の海で騒ぐから もう 帰ろう あの森へ 心が震える あの場所へ
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涙を流すほど 寂しくはないけれど 笑顔を作るほど 勇気もなくて 黄昏の中 仕舞われて行く今日を見つめている
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月夜に拾った恋だから さらりと 小川に流して過去の藻屑 どうせ 拾った恋だから 昨日の空へ投げ捨てる 哀しくて 哀しくて 涙も出やしない 月夜に拾った恋だから 風もすまして通り過ぎる 哀しくて 哀しくて 涙が止まらない
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寂しさは 私を軽はずみにする たとえば 今 君に キスしたのも そう 寂しさから それじゃ ダメ・・・ じゃあ もう 一度 キスするよ 君にキスするよ 軽はずみなキスを・・・
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空にも海がある 遠く深く広がる 青い海原 あそぶ雲は白い波 大波で トンビが 波乗りをしているよ
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愛は 何時だって 無色透明 色を付けるのは あなた 咲かせるのは私 共に 手を携えて行けば どんな花が咲くでしょう
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さっきまで 泣いていた空が もう微笑んでいる 濡れた消しゴムで 汚れた景色を 雨が消して行った 余分な物を 全て 洗い流して行った 後に残されたものは 一幅の風景画 吸い込まれそうな 青い空 何処までも透き通る 薫る風 切り絵の様に重なる 山々 澄み渡る空に湧き上がる 澄んだ想い
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ビターチョコのひとかけらが 溶けるまでの間 ほろ苦さが消えるまでの間 私の恋心よ 消えないで ・・・
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希望と絶望は 青春の錦の美旗 もう 私には それを掲げる勇気はない
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美しいバラの森 切ない恋に絡まって 甘いローズの溜息を吐く かすめ盗られた恋心 胸の奥に刺さる棘 ときめく度に痛む想い
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背中の荷物なら 直ぐに降ろせるけど 積み重ねた心の荷物は 簡単には降ろせない だから 時々 頑張らないように 頑張る事が大切 心が肩こりになると 治すのが難しい 短い様で長い まだまだ 先の見えない旅の途中 のんびり歩いて行こう 行き着く先は どうせ 決まっているのだから 産経新聞「朝の詩」掲載
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近寄ってみれば 近づいたからこそ見えて 君の欠点 光っていたよ !
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土砂降りの 雨の日だって 絹の言葉で囁けば 心が濡れることはない
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何時しか 解けない悩みの虜となりはて 出口を見失った私の心 でも 本当は 単純な一本の紐 綾取りの糸のようなもの その糸口が見つかれば すぐにとけそう その悩みの先を引っ張るだけで するすると一本の紐に戻りそう そんな気がする そうだといいな
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穏やかな陽ざしの花が咲いて 大人しい心があって にこにこした私がいる 何でもない 当たり前の事 その 何でもない事が とても 嬉しい日がある
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雨が止んだら 七色の光を集めて 空へ 虹の橋をかけよう 風の自転車にのり その橋を渡り 出来立ての夕日に会いに行こう 眩しい光が見えたら ひとつ 大きく深呼吸をしてみたい 体中に 光のシャワーを浴びれば 明日と言う未来が 待っているはずだから
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光を求めて 生きているものもいれば 陰でしか 生きられないものもいる
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ミツメラレテ 雨は 恥ずかしかったのです 俯いた少女の瞳に だから 静かに 静かに 水玉模様の傘の上で 想いを伝えています 優しい雨音になって・・・
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秋は天才画家である 昨日青いキャンバスに 黄色の絵を描いたと思ったら 今日はもう ワインカラーを付け足している 冷たい風が瞬きしたら セピア色を加えて それで 絵の完成だ 蔦の絡まる 季節の額装に入れ 後は展示を待つばかり
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ぎゅっと むすばれていた 心の結び目が やさしく やさしく 解けていく
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都会のジャングルの中 君を探しに行こう 地図も無く あてもなく 行く道もわからない でも 心配ないよ 僕には 君の心をキャッチできる とっておきの 恋ナビがあるから もうじき もうじき 君の会える ほら もう心音が こんなにも 大きくなってきているからね
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哀しみの鉛筆は 折れやすくて 涙もろい だから 心が躓くと ポキンと折れて すぐに 涙を流してしまう
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穏やかな 陽ざしが嬉しい日 深い眠りに落ちそうな 秋の日の陽だまりで ずっと 森に溶けていたい きっと 何時の間にか 心地良い夢の中で ラッタッタ ラッタッタ しあわせワルツ
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哀しい日には 身体が どんどん どんどん 小さくなって行く 小さくなって しまいには なめくじのように 溶けてしまいそうだ
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自分の情けなさを感じた日 ぼろぼろ ぼろぼろ 毀れる涙・・・ 自分が 一匹の虫けらのように 思えて来た
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雨の日は 雨の日は・・・ いっそ 雨になって 全てを溶かしたい
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銀の雨 鉛雨 ざんざん ざんざん 降っている 何時の間にか 私の心に 沁み込んでいる
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しあわせを探すのは 四葉のクローバーを 見つけるより簡単 心の不満を ひとつ消してごらん ほら すぐに 見えて来るはずだから
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恋をすると とても切なくて苦しい そう それもそのはず 恋という字を じっと見て 心に ふたがしてあるのだから 苦しいはず・・・・ 切ないはず・・・・
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料理に 調味料が 不可欠なように 人生にも スパイスが必要 味が変わると 心が豊かになる 笑顔にも 深みが出る
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明日 風が笑ったら 失くした心を探しに行こう あの人と別れた帰り道 冷たい哀しみに躓いて 失くしてしまったあの日の心 まだ 何処かに落ちているだろうか まだ 涙にくれているだろうか 想い出の糸を手繰り寄せ 擦れた記憶を繋ぎ合わせ シャボン玉のように脆かった あの日の心を探しに行こう 遠くなったあの... 続きをみる
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幸せは 涙の終わりに 待機中
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哀しい日には 哀しいと心に書いて 涙を流していよう そうしていると すこしは 哀しみが 薄まって行く気がする
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切ない想い 風に託し あなたに届けと そっと祈る 独りぼっちの 私の心に つれない雨が ぽとんと落ちた 独り善がりの 寂しさだけが 元気よく歩き始める
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哀しみが 重たい日には 哀しみを 二つに割って 哀しみの層が 幾つ出来たか確かめたくなる
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また かなしみが わたしを おいこしていく いつも そう わたしのまえばかり あるいている なれてはいるけど こんなひは じっと みをかがめて こころを みつめていたい なにか うまれてくるまで ただ それだけを しんじて・・・
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名も無いか細い 野に咲く花だって 自分の色で咲いている 自分の顔で笑ってる 自分心で 一生懸命生きている 私だって 負けない様に 私の心で 私の顔で歩いて行こう 弱くても 微かでも 自分らしく 私らしく
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見上げると 泣きたくなるような青い空 流れて行く冷たい雲 みんな 遠くへ行ってしまう
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風に そっと 想いを伝えたら 西の雲が 頬を赤く染めた あなたの空へ届く頃には きっと 空一面 雲が 頬を赤く染めているかも・・・
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きみは 何時も情熱的に 空ばかり見つめて 恋まっしぐらだね そのゆるぎない想いと 澄んだ眼差しを すこし 分けてくれまいか
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暗い空 暗い夕暮れ 暗い心だもの 明るい木の下に立って 秋の音に聞き入っていたい
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やさしさってなんだろう やさしさって 本当は 涼風のようなもの 形も無く 姿も見えないけど 祈るような 慎ましい想い出 そっと 心に触れている
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欲があるから 哀しくなる 愛がるから 苦しくなる 心があるから 泣きたくなる でも 何もなければ 空しくなる
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洗い立ての青空が現れ 眩しい光が川面に映えて 新しい空気が通り過ぎる 下ろしたてのぴんとした風が 塞いでい心の扉を開いて行く 心が晴れて行く 私が新しくなって行く
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自分の無力を感じた日 ぼろぼろ ぼろぼろ 毀れる涙 自分が虫けらのように 思えて来た