#ポエム 黒い猫
高い塀の上
黒い猫が一匹
足をだらりとさせ
風の布団でひと休み
丸い顔
細い目
まるでゼンマイ仕掛けの目覚まし時計
3時45分で
目を閉じたままの猫がいる
何度 呼びかけても
知らんふり
平然と
表情ひとつ変えず澄ましている
でも
いくら猫ふりをしても
ぴんと立ったお前の耳が
さっきから動いているよ
イラストは無料素材の借り物です
詩を主にブログに載せております
日々の心模様、自然の様子などを拙い言葉で
綴っております
高い塀の上
黒い猫が一匹
足をだらりとさせ
風の布団でひと休み
丸い顔
細い目
まるでゼンマイ仕掛けの目覚まし時計
3時45分で
目を閉じたままの猫がいる
何度 呼びかけても
知らんふり
平然と
表情ひとつ変えず澄ましている
でも
いくら猫ふりをしても
ぴんと立ったお前の耳が
さっきから動いているよ
イラストは無料素材の借り物です
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