#ポエム 眩しい季節
朝のノートを開くと
沢山の言葉がきらきらと
木々の間から毀れ出す
命を洗う風波に
優しさを翻しては
はにかむ若葉たち
葉が揺れる度に
光と影の追いかけっこ
木々の間から差し込む
眩しい太陽の微笑み
さらさらとリーフペンで
水色の空に書き込まれる
季節の言葉
青い風が
次々と艶やかな時を運ぶ
空の端で
待機中の白い影が
チカッと光った
第32回メトロ文学館 入選作品
イラストは無料素材の借り物です
詩を主にブログに載せております
日々の心模様、自然の様子などを拙い言葉で
綴っております
朝のノートを開くと
沢山の言葉がきらきらと
木々の間から毀れ出す
命を洗う風波に
優しさを翻しては
はにかむ若葉たち
葉が揺れる度に
光と影の追いかけっこ
木々の間から差し込む
眩しい太陽の微笑み
さらさらとリーフペンで
水色の空に書き込まれる
季節の言葉
青い風が
次々と艶やかな時を運ぶ
空の端で
待機中の白い影が
チカッと光った
第32回メトロ文学館 入選作品
イラストは無料素材の借り物です
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