詩 風のハンカチ
風が半分にしてくれた
心に湧いた悲しみを
暗い顔してるのが見えたのだろうか
泣きそうな顔がわかったのだろうか
風のハンカチは絹のハンカチより
すべすべでふわふわ
見上げると
優しさを溢したような水色の空
木々を揺らす緑の風
目を閉じると
風のハンカチが頬を撫でて通り過ぎた
産経新聞「朝の詩」掲載 改作版
詩を主にブログに載せております
日々の心模様、自然の様子などを拙い言葉で
綴っております
風が半分にしてくれた
心に湧いた悲しみを
暗い顔してるのが見えたのだろうか
泣きそうな顔がわかったのだろうか
風のハンカチは絹のハンカチより
すべすべでふわふわ
見上げると
優しさを溢したような水色の空
木々を揺らす緑の風
目を閉じると
風のハンカチが頬を撫でて通り過ぎた
産経新聞「朝の詩」掲載 改作版
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