#独り言 廃棄処分
飽食の時代と言われてからどの位過ぎたのだろうか
世の中は相変わらず食物で溢れ、残り物は粗末に扱われ
賞味期限の切れない内から処分されている
一億総グルメを気取り、人々は豪華なディナーや
珍しいものを求め右往左往
流行り廃りにも敏感で、流行おくれの物など見向きもされず
インスタ映えするものだとか、目新しいものばかり追いかけている
お蔭でごみ集積所は満杯で、焼却場は何時も悲鳴を上げている
こんな時代でも、食に困り、栄養失調になり、餓死する子供がいる
国が有ると言うのに、日本人のお家芸である、「勿体ない」は
何処に行ったのだろうか
物のない時代に育った人々は顔を覆い憂いているに違いない
少しでも無駄なく消費する
余った分はどう有効活用したらベストなのか
もう一度、頭を冷やして考えなければならない
私たちの賞味期限が切れて、廃棄処分になる前に
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