#詩 夏の思い出
麦わら帽子を
風が浚って誰もいない空へと
放り投げた
あの時の笑い声は
まだどこかで
響いている気がする
冷たいスイカの甘さ
蚊取り線香の煙の輪
指先についた絵の具のにおい
全部
君といた夏の事
夕暮れの校庭で
手をふったまま
言えなかった事
あれは たぶん「またね」
ではなかったはず
時間だけが
まっすぐに過ぎていくこの世界で
ひとつだけ立ち止まっている景色が
ある
それが
わたしの夏の思い出
イラストは無料素材の借り物です
主に詩をのせておりますが、時々、日々の出来事や俳句、短歌も載せております
詩を主にブログに載せております
日々の心模様、自然の様子などを拙い言葉で
綴っております
麦わら帽子を
風が浚って誰もいない空へと
放り投げた
あの時の笑い声は
まだどこかで
響いている気がする
冷たいスイカの甘さ
蚊取り線香の煙の輪
指先についた絵の具のにおい
全部
君といた夏の事
夕暮れの校庭で
手をふったまま
言えなかった事
あれは たぶん「またね」
ではなかったはず
時間だけが
まっすぐに過ぎていくこの世界で
ひとつだけ立ち止まっている景色が
ある
それが
わたしの夏の思い出
イラストは無料素材の借り物です
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