#詩 秋の心
音のない祭りのような
秋の懐に手を伸ばすと
秋は
私に泣けという 笑えという
成熟した色香を肴に
酔えという 踊れという
秋は
物詫びた儚さを詠う
孤独を背負った寡黙な詩人
冷たい風に諭すように
散り際の美学について
切々と語り始める
ひらひらと舞い落ちる
一片の枯れ葉
そっと
手で受け止めると
秋と私が一つに重なった
秋の心
何時しか私となりて
深く悲しく色付いて行く
詩を主にブログに載せております
日々の心模様、自然の様子などを拙い言葉で
綴っております
音のない祭りのような
秋の懐に手を伸ばすと
秋は
私に泣けという 笑えという
成熟した色香を肴に
酔えという 踊れという
秋は
物詫びた儚さを詠う
孤独を背負った寡黙な詩人
冷たい風に諭すように
散り際の美学について
切々と語り始める
ひらひらと舞い落ちる
一片の枯れ葉
そっと
手で受け止めると
秋と私が一つに重なった
秋の心
何時しか私となりて
深く悲しく色付いて行く
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