#俳句
冷たさに 儚さ滲む さくら雨
主に詩をのせておりますが、時々、日々の出来事や俳句、短歌も載せております
詩を主にブログに載せております
日々の心模様、自然の様子などを拙い言葉で
綴っております
冷たさに 儚さ滲む さくら雨
寒村にも 等しく春は 巡り来る
山路来て 独り占めする 春の山
鳥帰る 空に別れの こえひとつ
菜の花や 遠き記憶の 片隅に 吾子の笑顔と 並び咲おり
水温む 川面に遊ぶ 光かな
春風や 心のページを めくりけり 写真は無料素材の借り物です
春うらら 鈴を鳴らして 風が行く 君の上げよう 春の囁き
春うらら 手を伸ばしたる 青き空 あの日の夢は 今も輝く
風光る 君の笑顔に 似たるかな 春の小川の煌めきの中
柳絮(りゅうじょ)舞う 街のざわめき 遠くなり *りゅうじょ・・・柳の綿毛
風光る 橋を渡れば 空の色
春寒や 猫の丸まる 軒の下
春雨や 匂い残して 過ぐる風
春風や 影を揺らして 子の駆ける
春めくや 川面に映る 空のあお
風光る 湖(うみ)のさざなみ 揺るる午後
梅の香や 風に託せし 恋心
雨がものを言う日には 心は遠くなる 静寂が饒舌になると 私は無口になる 艶やかな言葉も 浮かれた想いも 胸に仕舞って そっと雨を見つめる 落ちては消える 儚い運命 一途な雨は 何を思っているのだろうか 今日は一日中 雨の家来でいよう 産経新聞 R7、2,27 朝の詩 掲載